DS 3に新パワートレインを搭載 エンジン・オブ・ザ・イヤー受賞エンジンに新しい6速オートマチックを搭載して259万円より

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：クリストフ・プレヴォ）は、DS Automobilesのコンパクトハッチバックモデル、DS 3ならびにDS 3 CABRIOに最新パワートレイン（1.2ℓ 3気筒DOHCターボ＋6速AT）を搭載、さらに特別仕様車「So Parisienne（ソー・パリジェンヌ）」を追加して11月7日から全国のシトロエンディーラーネットワークより販売を開始いたします。

1955年のパリモーターショーでのセンセーショナルなデビューから60年、DSは新ブランド「DS Automobiles」として日本でもそのスタートを飾りました。中でもデビュー5年目となるコンパクトハッチバックDS 3は最量販モデルとしてすでにグローバルで35万台の販売実績があります。
今回DS 3はそのパワートレインを一新、PSAプジョー・シトロエン・グループが新世代エンジンとして開発した「PureTech（ピュアテック）1.2リッター・ターボエンジン」と、新世代の6速オートマチックトランスミッション「EAT6」を搭載しています。


ラインナップにはシンプルなベースグレードのChicから電動ソフトトップ搭載のCABRIOやスポーティな6速マニュアルのSport Chicまでが揃いました。さらには日本専用モデルとしてSo Parisienneが登場、アップグレードしたホイールや専用ステッカーが際立つ特別仕様車として追加され、DS 3は全6モデルのラインナップで、女性やヤングドライバーからスポーツ志向のドライバーまで幅広いターゲットをカバーするモデルとなりました。DSブランドの基幹モデルとして今後も拡販して参ります。

DS 3 価格とグレード

DS 3搭載の最新パワートレイン

DS 3は、3気筒1.2リッターエンジンに、最新の直噴システムとターボチャージャーを加え、高い動力性能と環境性能を備えた最新パワーユニットを採用しました。1気筒あたり5つの噴射口を持つインジェクターからは200barの高圧燃料がスパークプラグに近い位置に噴射され、高効率の燃焼を実現しています。最新のターボチャージャーにより最高出力は28psアップ（+34%）、最大トルクは87Nmアップ（+74%）と大幅にパフォーマンスを向上させています。

このPureTech1.2リッターターボエンジンは、今年6月「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015」を1.0～1.4リッター部門において受賞しています。PureTechエンジンの低燃費およびCO₂排出量削減などのパフォーマンスが高く評価され、世界34ヶ国80名のモータージャーナリストの投票によりその栄誉に輝きました。

またトランスミッションには国内でも高い評価を得ている新しいEAT6（エフィシェント・オートマチック・トランスミッション）を搭載。ギヤレシオをハイギヤード化することで同一速度域でのエンジン回転を下げ、新開発のクラッチによってロックアップ領域を拡大、トルクコンバーターのスリップロスを低減させています。また、ミッション全体のフリクションロスもさらに低減し、低速域でのニュートラルコントロールを最適化するなど効率を突き詰めることによって、スムースで省燃費、静粛性を高めています。より素早く、ダイレクトなシフトフィーリングを実現した次世代型トランスミッションです。

EAT6(Efficient Automatic Tramsmisson)

日本市場専用の特別仕様車「DS 3 So Parisienne／DS 3 CABRIO So Parisienne」

新パワートレイン導入にあたり日本市場専用の特別仕様車を設定しました。DS 3 So Parisienne（ソー・パリジェンヌ）はDS発祥の地であるフランス・パリの石畳を爽快に駆け抜けるようなアクティブで洗練されたパリジェンヌをイメージしています。ボディカラーはSo Parisienneだけのコンビネーションとしてブランパールナクレ、ルーフにはノアールオニキス（CABRIOはブラックトップ）を採用し、シックにまとめました。ホイールはChicより1インチアップの17インチ、ルーフカラーに合わせたツートンノアールを装着しています。またBピラーとリアエンブレム下、ダッシュボードにはフランス本社のDSブランドチームが日本市場に向けてデザインしたグレード名So Parisienneのステッカーがあしらわれています。電動ソフトトップ搭載のDS 3 CABRIOも同様の設定となります。

DS 3 Line-Up

ABOUT DS AUTOMOBILES

DS AUTOMOBILES（DSオートモビル）の目指すところは伝統のクルマが身にまとうアヴァンギャルド、前衛の精神「SPIRITOF AVANT-GARDE」を受け継ぎ、フレンチブランドだけが成しえる「ラグジュアリー」をキーワードとしたフランスの自動車文化を復活させることです。ブランドの源泉となったDSは1955年の発表以来、今もなお20世紀のフランス自動車産業を最も象徴するクルマとして人々に親しまれています。ビジネスでの成功はもちろん、シャルル・ド・ゴール大統領をはじめ多くの政治家や著名人、セレブリティらから愛され、また映画シーンでの起用やスポーツシーンでの活躍などDSはフランスの人々の生活に彩りを添え、フランス流のスタイルを全世界にアピールしています。DS AUTOMOBILESは、この伝統をバックグラウンドに2014年6月1日にシトロエンから独立し立ち上げられました。DSブランドは、ひときわスタイリッシュなデザインやテクノロジー、ニーズに合わせてダイナミックに変化する快適性とディテールや素材にこだわったプロダクトとライフスタイルを提案していきます。

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