20台限定、ネオ・ヴィンテージスタイルのDS 3 CAFÉ RACER発売 カフェレーサースタイルを取り入れたワイルドなカスタマイズモデル

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:クリストフ・プレヴォ)は10月3日(水)、DS Automobiles(以下、DSオートモビル)のコンパクトカーDS 3にカフェレーサーをモチーフとしたカスタマイズを施したDS 3 CAFÉ RACERを発表し、全国のDS STORE、DS SALON、DS URBAN TOKYOにて販売を開始いたします。

DS 3は乗る人の個性を強調するパーソナルかつスタイリッシュなコンパクトカーとして、ワールドワイドで好評を博して参りました。2010年5月のDSシリーズ日本市場投入第一弾モデルとして登場以来、パーソナライゼーションを活用したさまざまな限定車が話題となっています。

今回日本市場に投入したDS 3 CAFÉ RACER(DS 3 カフェレーサー)は、よりワイルドなテイストを強調したカスタマイズモデルとして、マットブラックに処理したDSウィングのグリル、ルーフトップやDS 3を特徴づけるサイドのシャークフィンに施されたグラフィック、ナッパレザーのウォッチストラップシートなどを誂えた特別仕様となっています。

モチーフは“カフェレーサー”。1960年代に英国エースカフェを中心に興ったモーターサイクルカルチャーの一つで、市販モーターサイクルの装備品をはぎ取り軽量化と当時のレーシングスタイルを取り入れたカスタマイズしたバイクと、カフェからカフェへと巡ったワイルドなライダーたちのライフスタイルが、大きなムーブメントとしてヨーロッパのみならず世界中に広がったものです。そして今では、このカフェレーサーのスタイルは、時代性を取り込み、モーターサイクルにとどまらない一つの大きなファッショントレンドを形成するに至っています。今回のDS 3 CAFÉ RACERは、そんなワイルドかつネオ・ヴィンテージな世界観を、DS 3というキャンバスに表現したファッショナブルな一台です。

モデル名 パワーユニット トランスミッション 車両本体価格(税込)
DS 3 CAFÉ RACER 1,190cc 直列3気筒ガソリンターボ
81kW (110ps)/5,500rpm
200Nm/1,500rpm
EAT6
(6速AT)
¥3,050,000

※価格にはペイントオプションが含まれます。

スペシャルグラフィック:60年代カフェレーサースタイルをネオ・ヴィンテージに再解釈

DS 3 CAFÉ RACERの最大の魅力は、ネオ・ヴィンテージ感溢れるグラフィックの数々です。ルーフトップにはDSオートモビルの祖であるDSが生まれた年1955を示すローマ数字MCMLV(M=1000、CM=900、L=50、V=5)とヴィンテージ風にデザインしたDSの文字、車名からとった3の周りにはWRCでの勝利を象徴する栄光の月桂冠、さらにカフェレーサー発祥の地であるエースカフェのロゴのクローバーなどをあしらっています。また、DS 3ならではのドアのシャークフィンにも月桂冠と3の文字をあしらいました。

これらカフェレーサーのスタイルを現代流に再解釈したグラフィックを手がけたのはBruno Michaud(ブルーノ・ミショー)。Bruno Michaudは、ボルドー在住のタイポグラフィ・グラフィックアーティストです。そのタイポグラフィーに関する膨大な知識は印刷技術以前のレタリングテクニックやスタイル、さらにはGuillaume Apollinaire(ギヨーム・アポリネール)のカリグラム*など、かつてのフランスの芸術作品と様式全般におよび、それらをBruno Michaud流に再構築・再解釈することでモダンかつクラシックな独自の世界を作り上げています。鉛筆、筆、インク、カッター、糊などを駆使し、あえてこの時代にすべて手作業で作品を仕上げていくという、あくまで職人的な“手仕事”に拘る様は、まさにDSオートモビルのブランドに流れる通奏低音の一つ、サヴォワフェールのありようそのものであるといえるでしょう。

20181003DS3CafeRacer_02

*カリグラム=文章を一列に言葉を並べて書くのではなく、絵のような形に言葉を配して視覚効果を狙う詩的技法

ナッパレザーシート:フランスのサヴォワフェールをコンパクトカーにも

DSオートモビルの魅力の一つがインテリアです。DS 3 CAFÉ RACERはインテリアもまたスペシャルな誂えを施しました。シートはDSオートモビルのシグネチャーでもあるウォッチストラップをモチーフとしたナッパレザーのシート。そこにヴィンテージを想起させるクレームパルテノンのダッシュボードカラーとBruno Michaudのグラフィックが特別感を無言のうちに示しています。そこに現代のモビリティならではのCarPlay™とAndoroid Auto™に対応したタッチスクリーンとBruno Michaudのクラシックなグラフィックとが同居することで、DS 3 CAFÉ RACERのインテリアはモダンとクラシックの融合したネオ・ヴィンテージともいえるテイストとなっています。

DS3CafeRacer_image_01

マットブラックのDSウィング:ディテールに宿る、カスタムの香り

フロントグリルを形作るDSオートモビルの象徴、DSウィングは、このモデルだけのマットブラック塗装にカスタマイズしています。同様にボディサイドモールもまたクロームからマットブラックとし、ワイルドなテイストをプラス。ドアミラーカバーとドアハンドル、17インチアロイホイールはブラックとディテールにまで拘ったカラーコーディネイトです。

DS3CafeRacer_image_02

オーナーノベルティ:DS 3 CAFÉ RACERモノグラムシルクスカーフ&チーフセット

DS 3 CAFÉ RACERオーナーのためのシルクスカーフとポケットチーフが付属します。デザイナーのBruno Michaudが、このために手がけたモノグラムをあしらったスペシャルアイテムです。スカーフのサイズは90×90cm、チーフは32×32cmとなっています。

20181003DS3CafeRacer_10

DS3CafeRacer_image_03

※写真はすべて欧州仕様車です。
※Apple CarPlayは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。Android Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。

DS Automobilesについて

DS Automobiles(DSオートモビル)の目指すところは伝統のクルマが身にまとうアヴァンギャルド、前衛の精神「SPIRIT OF AVANT-GARDE」を受け継ぎ、フレンチブランドだけが成しえる「ラグジュアリー」をキーワードとしたフランスの自動車文化を復活させることです。ブランドの源泉となったDSは1955年の発表以来、今もなお20世紀のフランス自動車産業を最も象徴するクルマとして人々に親しまれています。ビジネスでの成功はもちろん、シャルル・ド・ゴール大統領をはじめ多くの政治家や著名人、セレブリティらから愛され、また映画シーンでの起用やスポーツシーンでの活躍などDSはフランスの人々の生活に彩りを添え、フランス流のスタイルを全世界にアピールしています。DS Automobilesは、この伝統をバックグラウンドに2014年6月1日にシトロエンから独立し、立ち上げられました。DSブランドは、ひときわスタイリッシュなデザインやテクノロジー、ニーズに合わせてダイナミックに変化する快適性とディテールや素材にこだわったプロダクトを提案していきます。

DS Press Contact

Groupe PSA Japan 株式会社
広報室
newsroom.groupepsajapan.jp/ds
pr@groupepsajapan.jp

報道関係以外のお問い合わせ

DSコール TEL:0120-92-6813

PDFダウンロード 広報画像ダウンロード プレスキットダウンロード

関連情報