プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、11月29日(木)よりプジョーブランドのSUV 5008の特別仕様車として5008 CROSSCITYの発売を開始したことを発表いたします。
5008は、新世代SUVとして3008とともに日本国内のプジョーの販売を牽引する存在となっています。702ℓのクラストップレベルのラゲッジ容量やフレキシブルに活用できる格納式3列シートを備えており、近年ミニバンからの移行も含めて注目度の高いジャンルである7人乗りSUVの有力モデルとして確固たる人気を誇ります。
今回発売される5008 CROSSCITYは、街とオフロードの両方でより上質なドライビングを楽しめることをコンセプトとして機能と装備を充実させたモデルです。悪路走破性をさらに高めるアドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)に加え、アルカンタラ&テップレザーシート(運転席電動シート&マルチポイントランバーサポート、フロントシートヒーター付き)、グリーン系ステッチを施したインテリア、アルミペダル、フロントドアステップガード、ハンズフリー電動テールゲートなどを装備しています。
グレード構成
モデル名 | ボディ | パワートレーン | トランスミッション | 税込価格 |
5008 CROSSCITY | 5ドア SUV | 1.6ℓ直列4気筒 ターボ 121kW/6,000rpm(165ps) 240Nm/1,400~3,500rpm |
6速オートマチック EAT6 |
¥4,300,000 |
5008 CROSSCITY パノラミックサンルーフ |
5ドア SUV | 1.6ℓ直列4気筒 ターボ 121kW/6,000rpm(165ps) 240Nm/1,400~3,500rpm |
6速オートマチック EAT6 |
¥4,450,000 |
また、コンパスをモチーフとしたCROSSCITYエンブレムとBピラーステッカー、クロームドアミラーでスタイリングもより上質なものに仕上げています。
とくに、今回特別装備となる上級シート機能の導入に関しては、8速化された5008 GT BlueHDi時に導入された「ファーストクラスパッケージ」が販売の半数を超えるオーダーとなっています。ここからフランス車ならではの高品位なシートに対するニーズが多く、それにお応えするために導入に至りました。リーズナブルな価格のガソリンモデルにこれら特別装備を施すことにより、7人乗りSUVのマーケットにおいて、さらに幅広い層のSUVユーザーの獲得を目指します。
特別仕様装備内容
- アドバンスドグリップコントロール
- 18インチ マッド&スノータイヤ
- アルカンタラ&テップレザーシート
(ダークグレー) - フロントシートヒーター
- 運転席電動シート&マルチポイントランバーサポート
- インテリアグリーン系ステッチ
(シート・ドアトリム・ステアリングなど) - ハンズフリー電動テールゲート
(全車標準) - CROSSCITYコンパスロゴ
(左右フロントフェンダーエンブレム、左右Bピラーリアドア側ステッカー) - アルミペダル
- フロントドアステップガード
- フロアマット
- パノラミックサンルーフ(オプション)
*シート写真は内部構造のイメージです。
なお、ボディカラーはアルタンス・グレー*(写真)、パール・ホワイト*、エメラルド・クリスタル*、ビアンカ・ホワイトの4色展開となります。
*特別塗装色(有償オプション)代は通常モデルと同一となります。
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顧客へのブランドのコミットメントは、爽快で情熱に満ちたドライビング、個性的なデザイン、そして妥協のない品質を示しています。これらのDNAは、プジョーの全てのモデルに注がれています。プジョーは世界へ向けて多彩な商品を提供するメインストリーム・ブランドを目指し、緻密なデザイン、高い品質水準、そしてエモーションを融合しています。1889年に始まったブランドの歴史は、2017年ダカールラリーにおける3008DKR の歴史的な1-2-3フィニッシュによって新たな栄誉を獲得、2018年も総合優勝を果たし3連覇を達成いたしました。