シトロエンブランド躍進を決定づけた コンパクトカー、C3が新世代フェイスをまとって登場。 アドバンスドコンフォートシートでさらなる心地よさを。

Groupe PSA Japan株式会社(本社:東京都目黒区、社長:木村隆之)は、2021年1月7日(木)より、シトロエンのベストセラーコンパクトカーC3に新世代ブランドフェイスと各種装備を充実させてモデルチェンジし、発売いたします。

ベストセラーコンパクトカーがシトロエン最新のデザインコードでモデルチェンジ

本日、シトロエンは、ブランドにとって真の成功を収めたベストセラーコンパクトカーがさらなる進化を遂げたNEW C3を発売いたします。いまのシトロエンにとってC3というモデルは、ひとつのエポックメイキングといっても過言ではありません。2016年末のグローバルでの発売以来、累計80万台を超えるセールスを記録。日本でも2017年の導入以来、3年あまりで7625台(2020年12月末日現在)を数え、国内マーケットでのシトロエンブランドのビジネスの根幹をなすモデルに成長しています。2010年5月デビューの先代モデルが7年弱のモデルライフで6482台であったことを振り返れば、いかにいまのC3とシトロエンのスタイルがカスタマーの支持をいただいているかは明らかといえるでしょう。

NEW C3は、人気の源泉となった守られているような安心感ある佇まいとモダンさを合わせ持つエクステリア、あらゆるところに感じる心地よさを備えたインテリア、快適な乗り心地と経済性、カラフルな個性などの美点はそのままに、まさにこれからのシトロエンを示唆する新世代フェイスに生まれ変わりました。

NEW C3は以下のような特長を持っています。

  • あたらしいシトロエンのアイデンティティ:コンセプトカーCXPERIENCEにインスパイアされたあたらしいシトロエンのグリルとインテリジェントハイビーム付きLEDヘッドライトを採用した個性あふれるフェイス

  • 新色2色を含む4色のエクステリアカラー、4色のルーフカラー、2つのインテリアカラー、3つのカラーパックから9通りの組み合わせのバリエーション

  • ブランドのグラフィック・シグネチャーであるAirbump®のあたらしいデザイン

  • シトロエンならではの快適性を実現するアドバンストコンフォートシート

  • JC08モード値で15%の燃費向上を果たした新マネジメントのエンジン

  • FEEL、SHINEの基本の2グレードに加えてデビュー特別仕様車のEDITION 2021を展開

ひとびとの移動の自由と自由な移動を快適性をもって担保する "Inspired By You "というシトロエン成功の方程式を、NEW C3は、クリエイティブでポジティブで、つねにアクティブに行動する都市部や都市周辺の生活者のために適用いたしました。

"C3 は初代から数えて累計450万台以上、3代目の2016年のグローバルローンチからは80万台以上の販売実績をあげています! ブランドのベストセラーとしての地位を確かなものにし、シトロエンのビジネスを軌道にのせてくれました。C3は、強豪ひしめくヨーロッパのマーケットで5番目に位置しており、このサクセスストーリーを継続していくために、さらに個性的なエステリアとあたらしいブランドのフロントエンドのアイデンティティ、より多くのカスタマイズ性、コンパクトカーのあたらしい基準を打ち立てる快適性、そして毎日、本当に使えるモダンな装備を導入することで、その魅力を強化していきます。お客さまがシトロエンブランドのタグライン“Inspired By You”に期待していることをこのNEW C3は凝縮しているといえるでしょう。そして、このモデルは、最新のコンセプトカーにインスパイアされたシトロエンの新しいフロントエンド・アイデンティティの先駆けとなるのです”

Vincent Cobée, CEO of Citroën
ヴァンサン・コベ、シトロエンCEO

エクステリア:唯一無二の個性にシトロエンの将来をかけあわせて

コンパクトセグメント随一の個性派:最新シトロエンのデザインコードを取り入れたフェイス
デビュー以来、C3 AIRCROSS SUV、C5 AIRCROSS SUV、BERLINGOへと続くシトロエンの新デザインコードを先導してきたC3が、ふたたびあたらしいシトロエンのデザインをリードします。NEW C3のフロントフェイスは2016年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「CXPERIENCE」(Cエクスペリエンス)に直接的にインスパイアされたもので、ひと目見ただけであたらしさを感じていただけることでしょう。シトロエンのブランドロゴであるダブルシェブロンから伸びるクロームがLEDデイタイム・ランニング・ライトにまで広がりワイド感を強調。さらに下部は、あたらしいデザインのLEDヘッドライトまで伸びていきます。さらに下のフォグランプは、ベゼル部分がカラーパックと呼応するようになっています。20210107_NEW_C3_033
C3に採用されてシトロエンのシグネチャーとして認知されたAirbump®はワイドにデザインを一新。3つのカプセルのセットで構成されており、ボディワークを保護するとともに、NEW C3ならではの個性を補完します。リアクオーターパネル、CピラーのステッカーはこのAirbump®のパターンを反復し、サイドビューに統一感を持たせ、あたらしいフロントフェイスとあいまってNEW C3にダイナミズムと力強さを加えています。

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インテリア:車内の“心地よさ”とくつろぎ感。まさにフランス車といえるシート

NEW C3のデザインチーム、開発チームは、このベストセラーコンパクトの魅力をさらに高めるべく一切の妥協を廃しました。運転者と同乗者にリビングのような居心地の良さとくつろぎを提供すべくシトロエンアドバンストコンフォートのコンセプトをさらに色濃く導入。これまでもその快適性と気楽さで定評のあったインテリアの基本デザインは踏襲しつつ、さらなる快適性のためにアドバンストコンフォートシートをエメラルド内装仕様に初採用。これはシート生地裏に特別なフォームを配することで、身体とシートの”当たり”感を改善したシートで、C5 AIRCROSS SUVで導入され好評を得たものと同様の考え方で造られたものです。生地裏のフォームのボリュームも従来の2mmから15mmへと大幅にアップしたことで、しっとりふっかりとした比類ない柔らかさを実現し、疲労につながる車体の微震動をシートが吸収します。

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現代のフランス車にカスタマーが期待する快適性とホールド感を高い次元で両立させています。また、エメラルドグリーンのアクセント(ボディカラーによる)とモダンでグラフィカルなステッチが視覚的にも心地よい居住空間を作っています。

運転支援と安全装備:コンパクトカーの日常使いに嬉しい装備の数々


・LEDヘッドライト&インテリジェントハイビーム
ヘッドライトは新デザインのLEDヘッドライトが全グレード標準装備となります。また、インテリジェントハイビームはマルチファンクションカメラが常に前方の状況を分析。先行車や対向車の有無により、ハイビームとロービームを自動的に切り替え、対向車を幻惑することなく、常に最適な前方視界を確保します。

・ブラインドスポットモニターシステム
走行中、斜め後方のブラインドスポット(死角)に存在する後続車輌を超音波センサーが感知。ドアミラー内にオレンジ色の警告灯を点灯させます。


・アクティブセーフティブレーキ
前方の車輌や障害物を検知し、ドライバーが回避操作を行わない場合に自動的にブレーキを作動させます。車輌および歩行者を検知し、作動範囲は5〜80km/hとなっています。

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・レーンデパーチャーウォーニング
車載カメラが車線を検知し、ウィンカー操作がない状態で車線からはみ出しそうになると、警告を発します。

・トラフィックサインインフォメーション
制限速度に関する道路標識をマルチファンクションカメラが読み取り、インストルメントパネルに表示。制限速度はドライバーが任意でクルーズコントロールまたはスピードリミッターに連動させることが可能です。

・ドライバーアテンションアラート
マルチファンクションカメラにより、車線に対するふらつきを検知し、居眠り防止の警告を発します。

・フロント、バックソナー、バックカメラ
バックカメラは後進の際に車輌後方の状況をタッチスクリーンに自動で写し出します。距離や角度が認識できるガイドラインにより周囲の状況が手に取るように把握できます。また、障害物等が接近すると警報を発するソナーを前後に装備しています。※フロントソナーはSHINEに標準装備

ドライビング:もっとエフィシェントに。PureTech 1.2ℓターボエンジンはJC08モード燃費15%向上

心地いい移動体験:1.2ℓターボエンジン+EAT8による小気味よい走り
パワートレインはグループPSAのPureTech1.2ℓガソリンターボエンジン(アイドリングストップ付き)にアイシン・エイ・ダブリュとの共同開発による電子制御6速オートマチックトランスミッションEAT6を継続採用。PureTech1.2ℓエンジンは、4年連続エンジン・オブ・ザ・イヤーを獲得し、パワー&トルク、アクセルに対するツキ、レスポンス、燃費性能、環境性能の各要素においてコンパクトクラスの名機と評されるものです。その評価に甘んじることなく、さらにエンジンマネジメントソフトウェアの最適化によりJC08モードを15%も向上させました。JC08 モードで21.0km/ℓ(旧18.2km/ℓ)、WLTC モ ードで17.2km/ℓです。20210107_NEW_C3_025

グレードについて:SHINEとFEELに加えデビュー特別仕様EDITION 2021を用意

EDITION 2021:メイングレードSHINEをベースにテックウッド内装、17インチホイール、ルーフステッカーを装備
NEW C3導入記念として特別仕様車EDITION 2021(エディション2021)を設定。1インチアップの17インチホイールとルーフステッカー、さらにインテリアにテックウッド(一台一台木目の異なるプリント)をあしらった、より温かみのあるシックでリビングのような雰囲気が魅力です。20210107_NEW_C3_02

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SHINE/FEEL:装備充実のSHINEとベーシックなFEELの2グレード展開
特別仕様車のEDITION 2021をのぞき、グレードはSHINEとFEELの2グレード展開となります。SHINEはEDITION 2021のベースとなる装備充実のメイングレードとなり、アドバンスドコンフォートシートとカラーアクセントの入ったエメラルド内装と継続仕様のシートのスタンダード内装がそれぞれのボディカラーと組み合わされます。FEELはモノトーンルーフ(ボディ同色)とスタンダード内装とシート、16インチスチールホイール、フロントソナーやバックカメラ、ブラインドスポットモニターの有無などが相違点となります。

SHINEエクステリア/インテリア(エメラルド内装)

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FEELエクステリア/インテリア(スタンダード内装)スクリーンショット 2021-01-05 17.21.35

ボディサイズ

モデル名
全長
全幅
全高
ホイールベース
車輌重量
C3
3995mm
1750mm
1495mm
2535mm
1140kg

グレード構成

モデル名
ボディ
ドライブトレイン
トランスミッション
税込価格
C3 FEEL
5ドアHB
1.2 ℓ直列3気筒ターボ
81kW/5,500rpm(110ps)
205Nm/1,750rpm
6速オートマチックEAT6
2,350,000円
C3 SHINE
(スタンダード内装)
2,575,000円
C3 SHINE
(エメラルド内装)
2,595,000円
C3 EDITION 2021
2,699,000円

 

NEW C3 ボディカラー

NEW C3は4色展開。ドアハンドルはブラック&クローム装飾となります。 スプリングブルーとルージュエリクシールは新色です。特別仕様車のEDITION 2021はスプリングブルー、ルージュエリクシール、サーブルの3色展開となります。

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NEW C3 カラーパック

スクリーンショット 2021-01-05 17.22.21-1エメラルド/ルージュ アデン/ブラン

※NEW C3は全グレードApple CarPlay™、Android Auto™のスマートフォン接続機能に対応しています。

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※写真は一部欧州仕様車が含まれます。

※Apple CarPlayは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
 Android Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。

シトロエンについて

1919年の創業以来、インターナショナルなフルライン自動車ブランドとして、堂々と、そしてクリエイティブなアプローチでつねにマーケットに臨んできたのがシトロエンです。個性溢れる特徴的なデザインとコンフォート性と先進技術によって自動車のある幸せなライフスタイルの提案をするシトロエンの各車を通じて自動車産業に新たな風を吹かせています。クルマに乗る人々とそのライフスタイルを真の意味で反映させたプロダクトを提供することを使命としており、ブランドのタグライン“Inspired by You”には、このフィロソフィーが込められています。シトロエンの製品は80近い国々で販売されており、2018年にはおよそ105万台の販売数を記録いたしました。また、日本国内市場は5年連続で純増を続け、2018年度で前年比+15%と好調に推移。ブランド創立100周年を迎えた2019年度は、国内販売4000台を記録いたしました。

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