NEW 308 THE NEW FACE OF PEUGEOT(抄訳)

プジョー308は、コンパクトサルーンセグメントでの成功を収め、世代を超えてグローバル市場において累計700万台以上を販売し、2014年の欧州カー・オブ・ザ・イヤー賞を含む数々の賞を受賞してきました。このたびプジョーは、あらたな紋章の元で、ブランドの誇りであるNEW プジョー 308を発表できることを光栄に思います。

※当文書は2021年3月18日にパリにて発表された英語版および仏語版プレスリリースの翻訳です。プレスリリースの正式言語は英語および仏語であり、その内容および解釈については英語版および仏語版が優先されます。また、内容が日本市場における定義と異なる場合もあります。日本市場導入の時期、仕様は未定です。

NEW プジョー 308の強烈なまでの魅惑的なデザインは、当然のことながらクラス最上位の存在であり、ブランドの新しい紋章を冠しています。あらゆるディテールにおいて最適化されたアーキテクチャによって、室内空間を広げ、そのダイナミズムとアイデンティティを主張しています。
 
テクノロジー面では、最新のADAS(先進運転支援システム)、NEW PEUGEOT i-Cockpit®、直感的な操作が可能でコネクテッド、そしてきわめてモダンなi-Connect® Advancedなどの本能に訴えかけるインフォテイメントシステムを搭載しています。
 
エアロダイナミックな細部に至るまで、NEW プジョー 308はそのエネルギー効率性でも性能でも進歩を遂げています。まさにPower of   Choiceのコンセプトを地でいく、プラグインハイブリッドとガソリンまたはディーゼルのICE(内燃機関)モデルと多くのパワートレインを用意しています。
 
NEW プジョー 308は、販売国によっては100%デジタルでの購入、下取り、ファイナンス、配送先の選択が可能なオンライン販売での購入も可能となる予定です。

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18 March 2020, NEW 308, THE NEW FACE OF PEUGEOT

INTENSE SEDUCTION, 強烈なまでに魅惑的

NEW プジョー 308は、自らの姿を換えることでセグメントを超越しました。55mm延長されたホイールベースは、伸びやかなシルエットを生み出し、後席のスペースがより広く確保されました。また、20mm低められた車高と滑らかなラインを描くノーズの組み合わせは、ボンネットを視覚的に長く見せています。エアロダイナミクスの目標を達成するために、エクステリアだけではなくボディ内側の空力効率も考えられています。それもひとえにアーキテクチャの最適化とボディパネルのプレスのシャープさや精度の向上のために膨大な作業がおこなわれた賜物です。

サイドでは、シンプルで滑らかな側面が、フロントホイールとリアホイールに張り出した2つのシャープな四角形によって、その力強いキャラクターを表現しています。サイドメダリオンのデザインは、ブランドのアイデンティティ(PEUGEOT 205、208、308...)の歴史を踏襲しつつ、シルエットの躍動感を表現しています。

戦略的に空力性能を高めることを意図したリアは、サルーンとしての乗車姿勢などパッケージングと風洞実験を繰り返して決められ最適化を極めたものとなっています。したがって、リアを横切る特徴的なラインもまた、この最適化された空力性能に基づいているのです。また、ルーフ上部の後端には、ロングスポイラーが備わることでNEW プジョー 308のスタイルを特徴づけています。

NEW プジョー 308は、PEUGEOTのDNAを強く引き継いでいます。官能的でありながらシャープな、より高級な、そして世界を見渡してもダイナミックなものとなっています。

NEW プジョー308は、そのグリルに、先に発表されたあたらしいプジョーブランドの紋章を配した最初の記念すべきモデルです。紋章は、そこに向かって収束するかのようなグリルパターンによって、存在が強調されています。設計の面でも技術面においても進化した運転支援用のレーダーは、紋章の後ろに位置し、グリルのセンターピースとなっています(レーダー波を阻害しないインジウムを使用したレドームになっています)。また、ナンバープレートは、フロントエンドの下部に移動しました。

フロントヘッドランプには、デザインの最初の段階から第一級のLEDテクノロジーの採用が決まっていました。ランプは彫りの深いスリムなデザインで、このNEW プジョー 308のダイナミクスとアイデンティティに貢献しています。このヘッドランプは、フロントバンパー上のライオンのかぎ爪を模したデイタイムランニングライトによって強調されています。このライトシグネチャーは、現在のプジョーのスタイルに完全にマッチしており、昼でも夜でも一目でそれと分かるものです。GT/GT Packトリムレベルでは、フルLEDヘッドランプはさらに薄くなっており、PEUGEOTマトリクスLEDテクノロジーが採用されることで、日常生活でのさらなる効率性と安全性の向上が図られています。リアにおいても、フルLEDテクノロジーを採用し、3本のかぎ爪をイメージしたモダンなPEUGEOTブランドならではのライトシグネチャーを表現しています。

NEW プジョー 308には7つのカラーバリエーションが用意されています。
オリーブ・グリーン、ヴァーティゴ・ブルー、エリクサー・レッド、パール・ホワイト、アイス・ホワイト、アルタンス・グレー、ペルラ・ネラ・ブラックの7色です。

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TECHNO SPIRIT, あたらしいPEUGEOT i-Cockpit®

PEUGEOT i-cockpit®は、ブランドのDNAそのものです。世代を重ねるごとに、その機能は強化され、よりモダナイズされています。今回のNEW プジョー 308では、人間工学、品質、デザイン、そしてあたらしいインフォテイメントシステムであるPEUGEOT i-Connect®の技術面で明確な進化を遂げています。

あたらしいコンパクトなステアリング・ホイールにはセンサーが搭載されており、運転支援機能の使用時にドライバーがステアリングを握る力を検知することができます。人間工学に基づいて設計されており、ステアリングヒーター(オプション)を備え、すべての操作が可能です。
 
ドライバーの目線の高さに配置されたメータークラスターには、アクティブパックのレベルから10インチのデジタルパネルが搭載されています。GTでは、このパネルが3D表示化されています。あらゆるカスタマイズが可能なこのデジタルクラスターには、複数の表示モード(TomTomコネクテッド・ナビゲーション、ラジオ/メディア、運転支援、エネルギーフローなど)があり、直接変更することができます。

新型PEUGEOT 308のダッシュボードの構造は、"high-vent"(注:英語でhigh-wind)と呼ばれるアーキテクチャーに基づいており、吹き出し口を乗員の頭上正面に配置することで、ドライバーと同乗者のコンフォートに最適の位置となっています。このレイアウトにより、デジタルクラスターよりやや低めに標準装備の10インチセンタータッチパネルが組み込まれていることで、自然にダッシュボードの中央に溶け込み、ドライバーがより、手を伸ばしやすい位置になるよう仕上げられています。

NEW プジョー 308は、Allureトリムレベルから、バーチャルi-toggleと呼ばれるトグルスイッチを搭載しています。これは、これまで空調が内蔵されていた部分のダッシュボード正面部分に入り、全操作ができるようになっています。センターパネルの対面に、まるで開かれた本のように展開されたこれらのトグルスイッチは、同セグメント内でみても、独自の美学と技術レベルを提供していることになります。

それぞれのi-toggleは、エアコン設定、電話連絡、ラジオ局、アプリケーション起動などへのタッチセンサー式ショートカットキーとなっており、ユーザーの好みに応じて設定されます。

NEW プジョー 308のPEUGEOT i-Cockpit®は、ドライビング・エルゴノミクスを最適化する中央の“ドライバーオリエンテッド”なスクリーンの基本理念はそのままに、同乗者が情報から取り残されていると感じることがないように配慮されています。同じことがセンターコンソールにも当てはまり、同乗者に向けて意図的に向けられています。これはインテリアのスタイリングにおける目標のひとつで、フロントシートの2人の乗員にバランスのとれた移動空間を作り出すことに留意しています。

センターコンソールのデザインは、あたらしいエアコンユニットによる省スペース設計を反映したものになっています。また、運転席側のアーチ状の部分にダイナミックな操作系をまとめて配置しています。8速ATのモード(リバース、ニュートラル、ドライブ)と2つのボタン(パーキング、マニュアル)を瞬時に選択できるあたらしいシフトスイッチ。ドライビングスタイルセレクターは、エンジンに応じて異なるモード(エレクトリック、ハイブリッド、エコ、ノーマル、スポーツ)を選択するためのものです。

アーチ状のセンターコンソールは、ワイヤレス充電のための専用スロットがあり、残りの部分はすべて収納スペースに宛てがわれ、利便性に特化しています。

・2つのカップホルダー
・2つのUSB-Cソケット(充電および充電とデータ通信)
・34ℓの豊富な収納スペース
・アームレスト
など

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ここでも、NEW プジョー 308は、このセグメントにおける新たなリファレンスのひとつとなっています。インテリアデザインは、その素材の多様性と豊かさを強調しています。センタースクリーンの背後にはLEDアンビエントライト(8色から選択可能)があり、メインデコレーションからドアパネルまでを照らします。ドアパネルは、仕上げのレベルに応じて、ソフトパッド、ファブリック、アルカンタラ®、またはアルミニウム素材のパーツが配されています。

TECHNO SPIRIT, PEUGEOT i-Connect and i-Connect Advanced

あたらしいインフォテイメントシステムを通し、ユーザーの知識と嗜好に合わせ、スマートフォンの世界と自動車の世界のそれぞれ最高のものを提供します。人間工学に基づいて設計されており、各ドライバー(最大8つのプロファイル)は、自分のディスプレイ、雰囲気、設定の好みを設定し、保存することができ、日常的に使用することができます。

ミラーリング機能がワイヤレス化され、Bluetoothで2台のスマートフォンを同時接続することも可能になりました。中央の10インチ高精細スクリーンは、完全かつ容易にカスタマイズ可能で“ウィジェット”やショートカットを使ってのマルチウィンドウ化など、カスタマイズしやすく操作性も非常に簡単でタブレットのような感覚で使え、利便性が高くなりました。さまざまなメニューを左右で選択し、上下スワイプでそれぞれのメッセージやアラート、そして三本指タッチでへアプリケーションリストを表示します。

また、スマートフォン同様、タッチボタンで“ホーム”を押すことでいつでもメインページに戻ることができます。画面上部のバナー上アイコンには、外気温情報、エアコン、ウィジェット使用中のメニューページ、コネクティビティデータ、通知、時間などが常時表示されます。

PEUGEOT i-Connect Advancedは、高性能で効率的なTomTomコネクテッド・ナビゲーションにより、完璧なデジタルエクスペリエンスを提供します。可読性、認識性に最適化されるよう、地図は10インチのスクリーン全体に表示され、また、OTA(Over The Air )で地図情報がアップデートされます。

自然言語による音声認識コマンド「OK, PEUGEOT」は、安全性と使いやすさを向上させるために日常的に使用することができます。インフォテインメント機能に関するすべての操作が可能です。また、操作方法の案内や質問が解決できるように、システムにはオンボードでドキュメントやチュートリアルが用意されています。

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TECHNO SPIRIT, 運転支援

NEW 308の車内には、最新世代の運転支援システムが搭載され、ブランドの最高レベルのノウハウが駆使されています。
 
Drive Assit 2.0 Pack(2021年末に発売予定)では、半自動運転へのさらなるステップとして、ストップ&ゴー機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(EAT8オートマチック・ギアボックス)とレーンキープアシストが搭載されており、さらに車線が分かれているレーンにおいては以下の3つの新機能が利用できます。

セミオートマチックレーンチェンジ:70km/hから180km/hまでの範囲で、先行車を追い越し、元の車線に戻ること提案します。

予測速度推奨:制限速度の標識に従って、ドライバーに速度の調整(加速または減速)を提案します。
コーナー速度調整:カーブの曲率に応じて速度を最適化する機能です。最大180km/hまで対応可能となっています。

NEW プジョー 308には、上位セグメントに相応しいあたらしい装備が標準もしくはオプションで用意されています。

・ロングレンジブラインドスポットモニター(75m)
・リア・トラフィック・アラート(後退時、近くに危険があることを警告)
・クリーニングノズルを内蔵したあたらしい高精細180°リバースカメラ
・4つのカメラ(フロント、リア、サイド)による360°パーキングアシスト
・プロキシミティ・ハンズフリー・スタート
・フルデフロスター・ヒーテッド・ウィンドシールドとヒーテッド・ステアリング・ホイール
・搭乗者の電話番号情報と車線上の車両の方向を含む位置情報を提供する緊急通報“E-call+”
・リバースギアに入れたときのバックミラーのインデックス化

もちろん、NEW プジョー 308には、運転支援、安全性、快適性のためのあらゆる装備が用意されています(トリムにより異なります)

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・ストップ&ゴー機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール:EAT8オートマチック・ギアボックス
・自動緊急ブレーキ:昼夜を問わず、歩行者や自転車を検知。バージョンによって7km/hから140km/hまで対応、衝突警告機能付き
・アクティブワーニング機能:意図しない車線(または路側帯)の横断を警告し、走行ラインを修正
・ドライバー・アテンション・アラート:ステアリング・ホイールの微小な動きを分析することにより、長時間の運転や65km/h以上の速度でのドライバーの注意力を検出する。
・自動ハイビーム切り替え
・交通標識の認識範囲拡大:一時停止、一方通行、追い越し禁止、追い越し禁止解除など
・サンルーフ
・近接警報
・電動パーキングブレーキ
など

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PERFECT FIT, 生粋の高効率性

NEW プジョー 308は、EMP2(Efficient Modular Platform)マルチエナジープラットフォームの進化版をベースにしており、このスリークなシルエットで電動化バージョンを展開することが可能になりました。2種類の充電式ハイブリッド車も発売されます。このプラットフォームは、新しい構造要素で構成されており、効率性、安全性、ドライビングプレジャー、快適性をさらに高めています。
 
NEW プジョー 308は、その形を変えながら、このセグメントでの存在感を示しています。

・全長は4.36m(+11cm)
・フロントガラスは傾斜し、後方に移動
・ホイールベースは55mm伸びて2.675mとなり、2列目の乗員のためのスペースを確保
・全高は20mm低くなり、1.44mに
 
トランク容量は412リットルで、カーペットの下に28リットルのコンパートメント収納ペースがあります。リアシートバックを倒すと、最大で1323リットルになります。

NEW プジョー 308には、Cxが0.28、SCxが0.62m²という高いレベルの空力特性が盛り込まれています。目に見える部分も目立たない部分も、すべてのボディワークパーツがスタイリッシュに最適化されています(バンパー、ディフレクター、ディフューザー、ボディピラー、ミラー、アンダーボディスクリーンなど)。同じように、ホイールのデザインも空力特性を向上させ、パフォーマンスに大きく貢献しています。

NEW プジョー 308のタイヤは、転がり性能を考慮したクラスAおよびA+カテゴリーの16インチから18インチまでのサイズに対応していますが、これらはすべて、ベンチマークとなる路上でのふるまいにおけるブランドの要件を満たしています。 

開発過程では、効率性を重視しています。このあたらしいプラットフォームは、燃料消費量を削減し、NEW プジョー 308のCO₂排出量を制限します。

また、振動快適性を向上させるために、構造要素を接着することでボディの剛性を最適化しています。素晴らしいロードホールディング、ハイレベルのドライビングコンフォート、最高のドライビングプレジャーとターニングラジアスが10.5mという街中での取り回しなど、これまで以上にドライビングプレジャーがこのNEW プジョー308のあらゆるところに詰まっています。

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PERFECT FIT, 快適で居心地の良い雰囲気

NEW プジョー 308のシートは、快適性を考慮してデザインされており、グラフィカルな模様の入ったファブリック、テクニカル・メッシュ、アルカンタラ®、エンボス・レザー、カラード・ナッパ・レザーなど素材の質の高さが際立ちます。GTバージョンでは、ダッシュボード、ドアパネル、コンソールのフォームパッドを強調するアダマイト(アダム鉱=グリーン)カラーのシグネチャーステッチが配されています。

フロントシートは、AGR(Aktion für Gesunder Rücken)認証のシートが標準またはオプションで提供されています。これは人間工学に基づいた設計と調整範囲の広さが評価されています。また、2つのメモリーを備えた10ウェイ電動調整機能も可能です。また、両フロントシートには、数種類のプログラムを備えた8ポケットのエアバッグ式マッサージシステムとシートヒーターをオプションで装備することができます。

後席では、ホイールベースの拡大(+55mm)により快適性が向上し、後部座席ではニースペースが拡大しています。コネクティビティも最高レベルで、Allureレベルからはセンターコンソール後部に2つのUSB-Cソケット(充電および充電/データ通信)が装備されています。ベンチシート(6:4分割可倒式)の中央に設けられたパススルーには、2つのカップホルダーと電話ホルダーを備えた折畳み格納アームレストがあります。

この技術は、NEW プジョー 308のさまざまなグレージングエレメントを強化するものです。

・全面ヒート式ウィンドスクリーン
・フロントとリアのウィンドウの厚さを増加
・バージョンによっては、1列目のサイドパネルにアコースティックガラス(遮音ラミネート)を配置

Allure以上のフレームレス・インテリア・バックミラーには、PHEVモデルに搭載されているシアンブルーのLEDが内蔵され、ゼロ・エミッション走行を外部にアピールします。

空調システムには、乗員の温度的な快適性を向上させるまったくあたらしいシステムが採用されており、後席の乗員にはセンターコンソールの後部にあるエアベントが用意されています。

NEW プジョー 308には、車内の空気を改善するために、車内に入る空気の質を常に監視し、自ら空気のリサイクルを行うことができるAQS(Air Quality System)が搭載されています。GTレベル以上では、汚染ガスや粒子をろ過する空気処理システムであるClean Cabinが搭載されています。タッチスクリーンに空気の状態が表示されます。

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フランスのオーディオ専門ブランドであるフォーカル社とのパートナーシップにより開発されたNEW プジョー 308の独自のFOCAL® Premium Hi-Fiシステムは、3年以上にわたる共同設計の成果です。

FOCAL®プレミアムHi-Fiシステムは、独自の特許技術を持つ10個のスピーカーで構成されています。 

4個のアルミニウム・逆ドーム型TNFトゥイーター。
ポリグラス製振動板と165mmTMD(Tuned Mass Damper)を採用した4個のウーファー/ミッドレンジスピーカー
ポリグラス製センタースピーカー1個
トリプルコイルサブウーファー“Power Flower™”1基。

これらは、あらたに690Wの12チャンネルのクラスDアンプと組み合わされ、仏ARKAMYS(アルカミス)社によるデジタル音響処理テクノロジーが取り入れられています。

プジョーとフォーカルのチームは、すべての乗客にセンセーショナルなサウンド体験を提供するために、各ラウドスピーカー位置の最適化の確立のために協力しました。車内では、安定した正確なサウンドステージ、クリアできめ細やかな声、深みのある重厚な低音が楽しめます。

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PERFECT FIT, the engines

 プジョーブランドの象徴的概念ともいえるPower of Choiceを反映し、NEW プジョー 308は2つのPHEV(プラグインハイブリッド)モデルを提供します。

・HYBRID 225 e-EAT8/FF/8速オートマトランスミッションe-EAT8と組み合わされた180馬力(132kW)PureTechエンジンと81kWの電気モーター/CO2排出量26g/km、フル充電状態でのEV走行航続距離59km(欧州WLTP、認証取得中)
・HYBRID 180 e-EAT8 /FF/8速オートマトランスミッションe-EAT8と組み合わされた150馬力(110kW)PureTechエンジンと81kWの電気モーター/CO2排出量25g/km、フル充電状態でのEV走行航続距離60 km(欧州WLTP、認証取得中)
 
充電時間の目安は以下の通りです。
・32Aで7.4kWウォールボックスから車載充電器で1時間55分でフル充電
・16Aで3.7 kW車載充電器で3時間50分でフル充電
・8Aで3.7kW車載充電器で7時間05分でフル充電

NEW プジョー 308には、以下の内燃機関が用意されており、CO₂は117g/kmからとなっています。最新の6ユーロ規制に準拠し、現在はWLTP(Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedures)プロトコルに基づいて承認されています。
 
排気量1.2ℓガソリン3気筒エンジン
・PureTech 110 S&S BVM6
・PureTech 130 S&S BVM6
・PureTech 130 S&S EAT8
 
排気量1.5ℓディーゼル4気筒エンジン
・BlueHdi 130 S&S BVM6
・BlueHdi 130 S&S EAT8

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プジョーは、その個性と特徴をあたらしいロゴで主張しています。NEW プジョー308は、この紋章を掲げる最初のモデルです。フランスのノウハウと生活の智慧とタイムレスという概念を掲げるプジョーは、その歴史にあらたなページをめくります。それは今ここで享受できるエクスペリエンスと、総合的な高いクオリティに支えられるエクスペリエンス(global experience of quality)です。ねらいは今日の、そして明日のお客さまに対し、その要望に応えられるカーメーカーになるということなのです。

NEW プジョー 308は2021年後半に欧州で販売される予定で、フランスのミュルーズ工場で生産されます。

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※当文書は2021年3月18日にパリにて発表された英語版プレスリリースの翻訳です。プレスリリースの正式言語は英語および仏語であり、その内容および解釈については英語版および仏語版が優先されます。また、内容が日本市場における定義と異なる場合もあります。日本市場導入の時期、仕様は未定です。

*本リリースにおける「電動化」(英語:electrifiedなど)は、動力源として、ICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)に加えて電気を使用したハイブリッド(HEV)、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)などを含む表現です。必ずしもバッテリーと電気モーターのみを動力源とした電気自動車(BEV、フルEV)だけを指すものではありません。

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2021年7月9日追記:ステランティスの電動化ストラテジーについてはこちらをご参照ください。
ステランティスは電動化*(Electrification)に注力。同時に、調整後営業利益率を二桁台に乗せる中期目標を発表
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210709_stellantis-ev-day_jp

 

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プジョーはクリエイティブでグローバルな、より上を目指すジェネラリストブランドです。その価値観は、Excellence(卓越性)、 Allure (魅力)、Emotion(感情)です。世界160カ国以上で10,000の販売拠点を持つプジョーは、2020年には世界で120万台近くを販売しました。創業210周年を迎えたプジョーは、2021年に、その個性とタイムレスを強調した紋章で、あらたなアイデンティティを打ち出します。乗用車、商用車共に電動化*版を全モデルで展開し、シリーズ化したことに加え、プジョーは、ネオ・パフォーマンスという新たなコンセプトを定義いたしました。508 PEUGEOT Sport Engineeredは効率とパフォーマンスを兼ね備えた、このあらたなシリーズの皮切りとなるモデルになります。なお、日本では2020年度の販売登録台数で前年比+1.12%の10,739台とコロナ禍においても好調なセールスを記録しています。

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