2021年、アバルト、アルファロメオ、シトロエン、DSオートモビル、フィアット、ジープ、プジョーの各ブランドの販売台数合計が対前年比10%増の約45,000台となり、史上最高を記録しました。その結果、輸入市場におけるステランティス7ブランド合計のマーケットシェアは初めて17%を超え、2021年に日本で販売された輸入車の6台に1台はステランティス・ブランドのモデルとなりました。
純収入(プロフォーマ)は753億ユーロ。前年同期比46%増/調整後営業利益(プロフォーマ)は86億ユーロ。営業利益率は全体で11.4%。北米では過去最高の16.1%/統合による相乗効果を早くも発揮。上期のネットキャッシュフローは13億ユーロ/製造業のフリーキャッシュフロー(プロフォーマ)は12億ユーロ/統合と市場回復による効果を半導体の供給問題が相殺
ステランティスの7ブランド、すなわちプジョー、ジープ、シトロエン、フィアット、アバルト、アルファロメオ、DSオートモビルでは、7月合計販売台数が3,643台となり、7月として過去最高の販売台数を記録しました。これは対前年比28%プラスの成長で純輸入車市場の伸び率(14%)を大きく上回りました。
Groupe PSA Japan株式会社は、2021年6月単月のプジョーの販売台数が登録ベースで1,536台、前年同月比188%、上期累計では7,392台(前年比71%)となりました。過去10年で最高の記録を達成した今年の第一四半期を経て、上期終了時点でも同じ傾向をたどり、着実に成長を維持しています。
Groupe PSA Japan株式会社は、2021年6月のシトロエンの販売台数が登録ベースで762台(前年同月比+134.5%)、上期累計台数にして3,427台を実現し(前年比+75.8%)、6か月累計のブランド販売台数としては過去最高を達成いたしました。
2021年上半期のステランティス7ブランド、プジョー、ジープ、シトロエン、フィアット、アバルト、アルファロメオ、DSオートモビルの累計販売台数は、24,505台となり、合計で上半期過去最高の販売台数を記録しました。これは対前年比46%プラスの成長であり、純輸入車市場の伸びである20%を大幅に上回っています。2021年上半期の純輸入車市場でのシェアも18%を獲得しました。
Groupe PSA Japan株式会社は、2021年3月のシトロエンの販売台数が登録ベースで944台、前年同月比169.2%となり、日本における単月最高台数を記録したことを発表いたします。また、あわせて第1四半期におけるシトロエンブランドの販売台数も過去最高を達成いたしました。
Groupe PSA Japan株式会社は、2021年3月のプジョー、シトロエン、DSオートモビルの販売台数をうけて、第1四半期におけるGroupe PSA Japanの総販売台数が過去最高を達成したことを発表いたします。
討議により、株式割合としてグループPSA50%、FCA50%の世界的規模の新たなグループの創設に向けて道が開けました。急速に変化する環境の下、モビリティにおいてはコネクテッド、電動化、シェアード、自律モビリティなど新たな挑戦が山積しており、2社が統合されれば、革新技術の揺籃と挑戦に対し速やかに資本効率高く対応すべく、両社は強みを生かしつつ世界中に有する研究開発体制やエコシステムを活用していくことになります。